今週見たテレビ(広く5つ)

土曜日午後のヘリテージマネージャー講習、
日曜日朝のクリティカルシンキング
平日帰宅後はクリティカル・シンキングの宿題と余暇を埋めるものが続いた。
資格をとることが目的化してしまうような事態は避けたいが、
何度か通っていると、行くこと・完了させること自体に意義があるような思いになってしまう。
(どちらも資格がもらえるわけではない)
どこに向かって歩いているのか、少し道に迷っている状態。


夕方帰宅後、録りためていたテレビ番組を見る。

■1:アニメ 傾物語MBS
西尾維新アニメらしくないオーソドックスなアニメにありがちなタイムワープ展開。
イムループ(何度も同じ時間を繰り返す)という状態には今のところなっていない。


■2:美の京都遺産MBS
順正書院(順正南禅寺本店書院):今は湯豆腐のお店
南禅寺 順正 -ゆどうふ・京会席- | JUNSEI RESTAURANT
1839年、蘭学医であった新宮涼庭が建てた京都らしい建物。
襖絵が少しうるさい印象を覚える。


■3:ファッション通信(BSJAPAN)
特集:2013秋冬パリ・オートクチュール・コレクション」パート1
BSジャパン ファッション通信:次回予告
今回もVALENTINOが美しい。
マリア・グラツィア・キウリとピエールパオロ・ピッチョーリがクリエイティブデレクターに就任して以降、
ほぼ毎シーズン素晴らしいと感じる。着ている女性が美しく見える服。


全体の流行のキーワードとしては"デイリークチュール"
オートクチュールにもリアルクローズ感を持たせるということらしく、
オートクチュールの想像性を崩すことなく、いかにリアリティを取り戻すか・・」と述べられていた。
実際には、オートクチュールの顧客である富裕層が、
現実離れしたもの(日常使いできないもの)、あるいは自身の富を強調するようなものをあまり欲しがらなくなり、
オートクチュールでは採算が取れなる。それでも老舗ブランドは、
採算度外視に美を追求していたが、そろそろポジティブに路線転換を!
ということなのだと思うが、そのように露骨には言われない。


私自身も、まだ目が肥えていないので、今回の2013-14秋冬コレクションについても、
VALENTINOのオートクチュールよりも、プレタポルテの方が美しく感じてしまう。
2013-14秋冬オートクチュール - ヴァレンティノ(VALENTINO) |コレクション(ファッションショー)|VOGUE JAPANオートクチュールの写真)
Valentino.com【ヴァレンティノ公式オンラインブティック】 ウェア&アクセサリープレタポルテのショー映像)
しかし、ファッション関係者にしかその良さがわからないという状態であっても、
オートクチュールオートクチュールらしさは保つべきだ。と消費者ではない一鑑賞者としては思う。



■4:バリバラ(Eテレ)8月2日(金)放送分
「テーマ「エンタメ」双方向 あなたならどうする?〜パート2 職場編」
NHK バリバラ

生放送、どの選択肢がいいと思うか視聴者に投票を募るアンケート形式。
3つの事例がとてもリアルな内容。

・職場の同僚障害者のサポートを自分一人ばかりに押し付けられている。
そのまま続けるか、上司に相談するか、障害者本人から他の社員にもサポートを求めるように言うか。どれ?


・広汎性発達障害で場の空気を読めない発言ばかりをする後輩社員がいる。
本人に変わって取り繕うか、本人にその場で指摘するか、後で指摘するか。どれ?


・あなたは営業部一課課長。あなたの課に本人の希望で車椅子の障害者が移動してきたが、
営業トークもたどたどしく、移動にとても時間がかかり、営業成績は課全体にも影響をあたえるほど低い。
他の部署への移動を勧めるか、そのまま頑張らせるか、何らかのサポートを考えるか。どれ?


この番組はNHKらしくも革新的な番組だと思いいつも見ている。
一方の1年に一度の24時間テレビも、感動要素ばかり求めずに、
「障害者などの社会的少数者が苦痛なく社会に参加できるようにするには、どうすればよいか?」
という日常的アプローチが欲しいと毎年思う。



■5:ETV特集 富士山と日本人 〜中沢新一が探る1万年の精神史(Eテレ再放送)

新石器時代、縄文、平安、江戸、明治、大正、そして現代と富士に対する信仰が
シンプルに表現されていて興味深い内容だった。
他の霊的なスポットと異なり、富士山の場合は巨大さと美しさがあり、
古代人が持ったであろう感覚を再現しやすく、とっかかりやすい。
教義が存在しない神道の源流というものも、富士山という媒体を通すと理解しやすい。
そして、事物を自然科学としてだけで捉えない大切さを改めて認識する。