やまいあけ

流行病の風疹にかかり、一週間仕事を休む。
5月20日から発疹が出始め、
39.5度の熱、下痢、歯茎の弱りと丸4日間苦しむ。
(予防接種は卵アレルギーの関係から受けていなかった)



ビジネススクールの1講座に7月から通う申込みを発症の2日前にしたばかりであったので、
滅多に取れない休みを利用し、関連した読書をしようかと思ったけれども、
その体力もなく、回復した週末に部屋の本の整理をした程度で前進はなかった。


今までは、部屋を眺めてみてもいらない本は1冊もないと思っていたけれども、
ウンチク的に持っているにすぎない本は、もう捨てようと踏ん切りがつき、
100冊程度を処分した。


本棚に並んでいた白洲正子著「私の百人一首」が目に止まり、
取り出し少し読む。
これは、単なる100つの歌の解説にとどまらず(いや解説ではなく)
「この歌人の歌ならば私はこちらの方が好きだ」
「この枕詞の歌ならばこちらのほうが優れている」といったような、
歌の世界、その時代全体を視野に入れた評がなされており、
また共感できる部分も多い。


手にとったのは、最近見終えたアニメ「ちはやふる」(第一期)の影響。
(といっても伊勢物語、古今、新古今、その他百人一首関連の本3冊とそれなりに和歌には興味があった)


部屋の本が少し、空いて、
頭にも若干、隙間ができる。
空いたのは1割にも満たないが、
3割程度空けばもっと自在に本棚も頭も使える気がした。
動的平衡で、徐々に質の高いものへ更新させて行きたい。



そうしていった先にも、この白洲さんの本は残ると思う。

私の百人一首 (新潮文庫)

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ちはやふる Vol.9 第二四首~二五首収録 [DVD]

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