ささやかなやる気

角田光代さんの「夜にかかる虹」を読んでいる。
12年前の作品だけあって、少し古さを感じる部分もあるが、
こころの状態がハイな時も、ローな時も彼女の作品はすっと頭に入ってくる。
本作品は姉妹の葛藤であるが、幼児を虐待してしまう大人の心理を少し垣間見た気がする。


朝、7:30目覚めラジオを付ける。
■8:00「ともに生きる」
身体に障害を持つ人が旅行をする際のサポートについての内容。
現在は旅行のスタート地点からサポートする人を同行させるのが一般的であるそうだが、
そうすると旅行費用は2,3倍要することになる。
そうではなく現地において必要なときに必要なだけサポートを受けられるように
整備することで、コスト面でも、心理的なストレスの面でもメリットになる。


■8:30「宗教の時間」
新シリーズ「“老子”“荘子”をよむ」の一回目。
老子については、高校2年生の時、
ノートに全章筆写したくらい学ぶべきと共感する部分が多い思想。
私自身の関心事との関連性を今まで考えたことはなかったが、
そういった観点から改めて読み直してみたい。


■9:00「米朝よもやま噺」
radikoのアプリを使いiPhoneで聴いてみるが、5分ごとに切れてしまう。
話はとぎれとぎれとなったが、道頓堀界隈の戦前の姿、
今のなんばグランド花月のあたりには・・などの話。
難波から住吉大社が見えた時代もあったらしい。


■11:00「ファッション通信
ミラノコレクション特集
荻野いづみ氏がクリエイティブディレクターを努めるANTEPRIMA
彼女自身もまた作品もどこかの国にとらわれない普遍的な美しさを感じる。
FENDIのコレクションのメイキャップ「ナチュラルでかつフェミニンな」という
ありていな言葉で形容されていた。私自身もその他の言葉を見つけることができないけれども、
自然で美しいと感じた。


午後、資格学校
夜、20:45帰宅

勝間さんのサイトで、
人生戦略コンプリートセットというセミナーのオーディオブックが、
半額になっていることを昨日知る。
それは1ヶ月ほど前から続いていたことなのであるが、
本日が締め切り日である。
半額と言っても31500円という高価なもの。
資格の受講中も思案していたが、結局断念する。
費用対効果はあるとは思うが、もう少し本を熟読してから
よいと思えば6万円でも購入しよう。
(思案に用いた資格学校の授業料の方が圧倒的に高いのであるが)


このように自己を管理し、啓蒙したがる傾向は、
私の中では、周期的には訪れるが持続しないものであり、
熱が冷めればその重要性も薄れていく。
しかし、「よい建物のスケッチを(写真からでも)描くことを習慣化せねば」とか
「ディティールを整理しよう」とか、建築に対するやる気も少し見え始める。
このような思いを見失わないようにしよう。