earth music & ecology とまどさん

休み三日目。
時を浪費している。
昨日購入したiPhone関連の本は大方、
朝8時に布団を出るまでに読み終える。
そして、興味の出たアプリをダウンロードする。


昼食時、何気なく見ていた「ひるおび!」で、
宮崎あおいが「ヒマラヤほどの〜♪」と歌っているCMのアパレルブランド
「earth music & ecology」について特集が組まれていた。
earth music&ecology アースミュージック&エコロジー / ストライプインターナショナル


LHOHASを愛好する人々に好かれそうなイメージを追求しており、
20代〜30代の女性(あるいは女子)向けの服飾であるが、
色合いも装飾のされ具合も(過度にシンプルではなく)
私の好きなデザインである。
30代の女性が用いる「女子」という表現もよいと思う。


イメージを提示し共感されることで、
存続していける企業ってすばらしいと思うし、
これはものを作る行為の根幹の部分なのだろう。


作られるもの自体よりも重要であったりする。
何かひとつの理想のイメージを形而上的に想定し、
そこに向かって歩んでいく
というカント的な発想を最近してこなかったけれども、
それが空想で幻想であったとしても、この百年足らずの人生においては、
それでいいではないかという気がしている。


でもearth music & ecologyの提示するようなイメージは、
多くのアパレル店も持ってたイメージであった気もする。
つまり、今までにない発想ではない。
なのにここまでこれたというところが、大事なところであり、
ここまできたいかどうかはまた個人個人が考えるべきところである。
現実には提示するイメージのように働けてはいないのかもしれない。


3時頃、どこか外へ出たいという思いを抑え、心を沈めて、
ねじめ正一さんがまど・みちおさんに触れた文章、
そしてまどさんの詩を読む。

まどさんは戦前、台湾総督府で働いていたのだという、
そしてその頃撮った一枚の写真がある。
今の自分はその写真のまどさんに近い年齢だ。
そのころのまどさんはその後の人生を想像しえただろうか、
決して想像できなかったろうと思う。
まどさんが100歳になったということは、
他の人が100歳になったことよりもしっくりとくる。
そして、わたしはまだ若いと思う。