レヴィ=ストロースをわかるということ

レヴィ=ストロース太宰治よりも年長であったのだ、
レヴィ=ストロースという名前を初めて聞いたのは、
中沢新一氏の「対称性人類学」を読んだときであり、
また、彼が今でも生きていると知ったのは、それよりも
ずっと後であるので、私はまだまだ彼について知ったばかりであったと言っていい。


しかし、「対称性人類学」以後、
私の頭の中は、彼、および中沢新一氏にかなり影響を受けた。


今朝、読売新聞朝刊の
中沢新一氏による追悼文を読んで、
レヴィ=ストロースが亡くなったことを知った。
多摩美術大学 芸術人類学研究所 Information : 「レヴィ=ストロース氏を悼む」 中沢新一追悼文

「わかることはかわること」という言葉に触れたが、
彼の学問は、確実に私を変えるものであろうし、
また私自身も変わるためにわかりたいと欲する学問であった。


まだまだ、わからないが、少しずつ近づきたい。

対称性人類学 カイエ・ソバージュ 5 (講談社選書メチエ)

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