その後のその後のロハス

本日も夜の「しあわせロハス」を見る。


本日の特集はSHIHOさんではなく。
フラワーアーティストの東信(あずままこと)さん。
ちょうど2年前のNHKトップランナーに登場された際にも見ていた。


フラワーというよりも植物
出来上がる作品はミドリミドリでギュウギュウしており、
川瀬敏郎さんが「なげいれ」る花とは大きく異なる。


東さんはオーダーメイドで花をアレンジする。
川瀬さんの手法が「あくまで花と器と空間がどうしたいのかを聞く」手法だとするのなら、
東さんの手法は「人間が主体の花屋」である。


オーダーメイドという手法は
先日の松井冬子さんの話の中で言及した「特殊なオーディエンス」
特殊なオーディエンス - 心象図録
と共通する部分があり、「彼の活けた花を贈りたい」と思わしめる所は、
野菜までも工業生産されようとしている社会において、新鮮。


しかし多くの人がそうしたいと思っているのも事実。
例えば、梅田の歩道橋などでアートのオーダーをしている人々も同じ行為だと言える。


では彼の特殊なところはどこなのだろうか・・

梅田の歩道橋ではなく銀座に出店し、
「リクエスト」ではなく「オートクチュール」という表現を用いた所だろうか
もちろん作風も大切であるのだが、
自身の活け方が上手であったというのがしっくりくる気がする。


決して彼を否定するわけではなくそう思った。


東さんのサイト(SHIHOさんと同い年である。)
http://www.azumamakoto.com/start.html
川瀬さんのサイト(20歳ほど年上)
http://www11.ocn.ne.jp/~kawase/